今回は終末世界がテーマのマルチプレイオープンサバイバルゲーム「Once Human」を紹介します。
変わり果てた不思議な世界を冒険し、物資を確保し、建築し、戦い生き抜きましょう!
今回は大きく以下の3つに分けて紹介していきます。
- 世界観
- システムや特徴
- プレイ感
世界観
舞台は超常現象により文明の崩壊した未来社会。しかも異形の生物スターダストにより、生物や植物そして人間も浸食され、化け物が跋扈する世界へと変わってしまった。
プレイヤーは記憶を失った不思議な力を持つ「超越者」として、協力者や生き延びた人々と関わりながら、スターダストによる世界の崩壊を止めるために、世界を冒険する。
そんな世界の中で、物資を集め、道具や武器をクラフトし、拠点を建設しながら生き延びつつ世界の謎を探っていくことになります。
ゲームシステムや特徴
サバイバルゲームなので、物資を集め、クラフトするためのテーブルを作り、武器や道具を作る形になります。
ただ最初から何でも作れるわけではなく、段階的に開放していく形になります。
スキルツリータイプになっており、レベルアップ等で手に入るポイントを使用してレシピを開放すれば、そのレシピ関連のものが作れるようになります。
経験値は木材や岩を採掘して物資を手に入れたり、野生生物や敵を倒したり、そして物をクラフトすることでも手に入ります。ただこれらではいる経験値はそんなに多くないので、沢山の経験値を手に入れ早くレベルアップしたい!という場合にはクエストをクリアする事で多く手に入ります。
このゲームには主となるストーリークエスト、そしてサブクエストがあります。メインのストーリークエストに沿って世界を探索し、異形の巨大なボスを倒していくことになりますが、進むにつれ敵は強くなります。
またサブクエストも多数存在し、依頼を受けるタイプや、散りばめられたアイテムを集めることで達成し経験値とアイテムをもらえるモノなどがあります。
いずれもワールドマップを開くとどこでそれを進められるのか分かるし、ピンすればそこまでのルートも表示されるので迷うことは少ないかなと思います。
またこのゲームにはデビエーションと呼ばれる不思議な存在もいます。これらは一度自分で捕獲しなければいけませんが、戦闘や資材集めなどいろんな面でプレイヤーの助けになる存在です。
特定の地域やボス討伐などで手に入れることが出来ます。
プレイした感想
最初はこのゲーム特有の機能の読み方や出来ることの多さに、迷ったり混乱することも多少ありましたが、次にすることのガイドがちゃんとあるので、それに従いつつ進める内に自然と機能も覚えられ、思ってたより苦労や難しいとは感じませんでした。
それにメインのストーリーに沿ったクエストもあるので、それを目標にしつつ「ガンガン進めよう!」、「まずは拠点を使いやすく整えたい」、「装備のレベルが低いからそれを上げるために行動しよう」など好きに自由に進められます。
メインストーリーとその目標があるおかげで、行動の指針が決められ、自由に何でも出来過ぎて迷ったりしないと私は感じました。
また拠点建設も便利な機能が多く、飽きづらいかもとも思いました。
何より助かるのが拠点の位置を動かせること!
進める内に行動範囲は広がるものですが、最初に建てた拠点と徐々に距離が離れ、移動に困ることはサバイバルゲームでよくあることだと思います。
ですが建築メニューから簡単に移動させられるので、こういったストレスは感じづらいと思います。
テレポートで遠い距離も一気にに移動することも出来るし、序盤で移動用のバイクを貰えるので、広いワールドを移動する煩わしさもかなり減っています。
戦闘に関しては多種多様な敵がいて、敵ごとに弱点も違いますから研究のし甲斐があります。
敵の多いエリアにも宝物や物資箱、そこにたどり着くためのギミック等があり、こちらも攻略し甲斐があり面白かったです。
普段ソロでゲームをしている人であれば、「他の人と交流しなきゃいけないのかな?」、「知らない人とパーティを組むのが不安」という人もいるかもしれません。
ですが、他のプレイヤーとパーティを組んでボス討伐なども出来ますが、ソロでも十分クリア出来るものもあり、PvEサーバーにおいてはソロで苦労したことは現状無かったです。
高難易度になってくるとまた違うかもしれませんが、自分のペースでのんびり建築も戦闘も楽しみたい!という方には結構お勧めなゲームだと思います!
今後のアップデートでは色んなイベントや新たなストーリーも追加予定との事で楽しみです。
是非是非、気になった方は一度遊んでみて下さい。